日本の個人投資家の皆さん、こんにちは。金融メディア編集長です。
今朝方、仮想通貨市場で大きな動きがありました。ビットコイン(BTC)が急落し、一時83,400ドル台まで値を下げています。
市場全体がリスクオフムードに包まれており、特にAI関連株やゴールドといったこれまで好調だった資産からの利益確定売りが影響しています。
🚨何が起きている? BTCが急落した3つの理由
今回の急落は、単なる仮想通貨市場の問題ではなく、広範な金融市場の動きが背景にあります。
要因として、以下の点が複合的に作用していると報じられています。
- AI関連株の利益確定売り:
今年好調だったAI関連銘柄(ビッグテック株など)からの売りが加速。これが米国株全体の下げを主導し、リスク資産であるBTCも連れ安となりました。 - 「ゴールド投資家」の利確:
安全資産として買われていたゴールド(金)からも、利益を確定する動きが拡大。主要なヘッジ先からの資金流出が確認されています。 - 先物市場での強制決済(清算):
価格下落を受け、先物市場でロング(買い)ポジションを持っていたトレーダーの強制清算(リクイデーション)が発生。これがさらに下落に拍車をかけました。
🇺🇸米国政治の停滞も影響か?
市場心理を悪化させているもう一つの重要な要因は、米国政府を巡る政治的な不確実性です。
- 政府資金調達交渉の難航:
米国議会で政府資金調達に関する交渉の進展が限定的であり、これが投資家の懸念を高めています。 - 不安定な政治状況:
政府機関閉鎖のリスクや財政の懸念は、株や仮想通貨といったリスク資産から資金を引き揚げる大きな動機となります。
📉次の焦点は「8万ドル」の攻防
現在の市場の焦点は、次の重要な心理的サポートラインです。
- $80,000の節目:
今回の急落で、次に意識されるのが80,000ドル(約1250万円)のラインです。 - この水準を維持できるかが、短期的なトレンドを判断する上で非常に重要になってきます。
広範な市場で「リスク資産は一旦手仕舞い」という流れが強まっています。市場の変動には引き続きご注意ください。
Ref: Original


