金融メディア編集長です。
EV(電気自動車)の心臓部であるリチウム市場から、重要なニュースが入りました。
オーストラリアの大手鉱山会社IGOが公開した最新データは、リチウム供給側の収益力が極めて高いことを示しています。
🚨 世界最大級の鉱山で何が起きているか?
今回注目されたのは、IGOが権益を持つグリーンブッシュ鉱山(Greenbushes)です。
- グリーンブッシュは、世界最大級のリチウム資源を誇る場所です。
- IGOが発表した2026年第2四半期(Q2 2026)のスライドで、驚異的な数字が判明しました。
💰 利益率が「強い」水準を維持!
発表の最大のポイントは、リチウム精鉱の製造におけるマージン(利益率)の高さです。
- スライドによると、グリーンブッシュは「非常に強いマージン」を維持しているとのこと。
- その背景には、グローバルなリチウム価格の継続的な上昇があります。
- 原材料価格が上がっても、採掘コストを大きく上回る収益を上げられている状況です。
これはつまり、EV需要の強さが引き続きリチウム供給側に大きな恩恵をもたらしている証拠です。
📈 個人投資家への示唆
このニュースは、以下の2点を強く示唆しています。
- リチウム市場の強靭性: 一時的な価格変動はあっても、長期的なEV普及を見据えた需給逼迫構造は変わっておらず、サプライヤーは高い収益力を維持している。
- 関連銘柄への影響: IGOのようなリチウム生産企業や、リチウムを調達する電池メーカー、自動車メーカーの株価動向に影響を与える可能性があります。
リチウム関連株を持つ投資家は、価格動向だけでなく、鉱山運営企業の具体的な利益率データにも注目していく必要がありそうです。
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