はじめに:今日の海外ニュース、何に注目すべき?
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EA(Expert Advisor、自動売買プログラム)を始めたばかりの皆さん、こんにちは!EA投資のメンターです。今日は、海外のニュースから、私たちがEAを運用する上で知っておくべき情報を分かりやすく解説していきます。専門用語が飛び交うニュースも、一つ一つ丁寧に紐解いていきますので、安心してくださいね。
今回のニュースのポイントは、イギリスのGDP(国内総生産)とアメリカの失業保険申請件数です。これらの経済指標が、為替相場にどのような影響を与え、私たちのEA運用にどんな影響があるのか、一緒に見ていきましょう。なぜ、これらの情報が重要なのかというと、それは相場のボラティリティ(価格変動の激しさ)を左右する可能性があるからです。ボラティリティの変動は、EAのパフォーマンスに大きな影響を与えることもあります。
詳細解説:今日の海外ニュースを読み解く
それでは、具体的にニュースの内容を見ていきましょう。今回のニュースは、ForexLiveというサイトからの情報です。
欧州セッション:イギリスのGDPに注目
欧州セッションでは、イギリスのGDP速報値が発表されました。結果は予想をわずかに下回ったものの、イギリスの中央銀行(BoE)の金融政策の見通しを大きく変えるものではなく、市場への影響は限定的でした。
このセッションでは、その他に重要な経済指標の発表はなく、アメリカのCPI(消費者物価指数)発表を控えているため、相場はレンジ相場(一定の範囲内で価格が変動すること)になる可能性が高いと見られています。
アメリカセッション:雇用関連の指標に注目
アメリカセッションでは、米国の失業保険申請件数の発表があります。新規失業保険申請件数は222,000件と予想されており、前回の231,000件から減少が見込まれています。また、失業保険継続受給者数は185万件と予想されています。
先日は、非常に強いNFP(非農業部門雇用者数)が発表されましたが、市場はそれほど反応しませんでした。そのため、今回の失業保険申請件数も、大きな変化がない限り、市場への影響は限定的かもしれません。継続受給者数が180万件を下回る、または新規申請件数が26万件を超えるといった、大きな数字の変動があれば、市場が反応する可能性があります。
中央銀行関係者の発言にも注目
今日は、複数のECB(欧州中央銀行)とBoC(カナダ銀行)関係者による発言が予定されています。これらの発言は、市場のセンチメント(投資家心理)に影響を与える可能性があるため、注意が必要です。
- 09:00 GMT/04:00 ET – ECBのチポローネ氏(中立、投票権あり)
- 13:45 GMT/08:45 ET – BoCのロジャース氏(中立、投票権あり)
- 15:50 GMT/10:50 ET – ECBのストゥルナラス氏(中立、投票権あり)
- 15:50 GMT/10:50 ET – ECBのレーン氏(中立、投票権あり)
- 15:50 GMT/10:50 ET – ECBのラデフ氏(中立、投票権あり)
- 19:30 GMT/14:30 ET – ECBのナゲル氏(中立、投票権あり)
EA運用への影響:今日のニュースを踏まえて
今回のニュースの内容から、EAを運用している私たちがどのように対応すれば良いのか、EAのタイプ別に見ていきましょう。
トレンドフォロー型EAの場合
トレンドフォロー型EAは、相場のトレンド(方向性)を捉えて、その方向に沿った取引を行うEAです。今回のニュースでは、大きな相場変動を引き起こすような材料は見当たりません。しかし、CPI発表を控えているため、相場が大きく動く可能性もゼロではありません。そのため、ある程度のリスク(価格変動による損失の可能性)を考慮して、ポジションサイズを小さくしたり、利食い幅を狭くするなどの対策を検討しても良いかもしれません。
ナンピン型EAの場合
ナンピン型EAは、価格が不利な方向に動いた場合に、さらにポジションを追加して平均購入単価を下げるEAです。今回のニュースで、もし相場が急激に変動し、含み損(まだ確定していない損失)が膨らむような状況になった場合、ナンピンを繰り返すことで、さらに損失が拡大するリスク(危険性)があります。慎重な判断が必要になります。場合によっては、一時的に稼働を停止し、様子を見るのも一つの選択肢です。また、あらかじめドローダウン(資産の減少幅)を設定しておき、その水準に達したら自動的に取引を停止する設定も有効です。
スキャルピング型EAの場合
スキャルピング型EAは、数秒から数分という短い時間軸で、小さな利益を積み重ねるEAです。ボラティリティが高まると、スプレッド(売値と買値の差)が広がり、取引コストが増加する可能性があります。また、予期せぬスリッページ(注文価格と約定価格のずれ)が発生しやすくなることもあります。今回のニュースでは、CPI発表を控えているため、相場が荒れる可能性があり、スキャルピング型EAには不利な状況となる可能性があります。リスクを避けるために、重要な経済指標発表前後の時間帯は、EAの稼働を停止することを検討しましょう。
まとめ:今日のポイントと、これからのアクション
今回のニュースから、私たちがEA運用で注意すべきポイントをまとめます。
- イギリスのGDPは市場への影響は限定的。
- 米国の雇用関連指標の結果に注目。
- 中央銀行関係者の発言にも注意。
- CPI発表前の相場変動に注意し、EAのタイプに合わせて対応を検討。
いかがでしたでしょうか? 今回のニュースを参考に、ご自身のEA運用について、今一度見直してみてください。不安な場合は、無理に稼働させず、様子を見ることも、大切な戦略の一つです。焦らず、一歩ずつ進んでいきましょう。私も皆さんと一緒に頑張ります!
※投資は自己責任で行ってください。本記事は助言を行うものではありません。
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❓ よくある質問(FAQ)
Q. 経済指標発表時にEAを停止すべきですか?
A. EAの種類やリスク許容度によります。スキャルピング型やナンピン型は、ボラティリティが高まる可能性があるため、停止を検討するのも良いでしょう。トレンドフォロー型は、ポジションサイズを調整するなど、工夫することで対応できる可能性があります。
Q. スプレッドとは何ですか?
A. スプレッドとは、売値と買値の差のことです。スプレッドが広がると、取引コストが増加し、EAの利益を圧迫する可能性があります。
Q. ドローダウンとは何ですか?
A. ドローダウンとは、口座資産の最大減少額のことです。EAの運用リスクを測る上で重要な指標となります。ドローダウンが大きいほど、リスクが高いと言えます。


